今日、私たちのまわりにはプラスチック製品があふれています。
プラスチックの原料は、石油であり、あらゆる産業分野に欠かせない有効資源であります。しかし、資源には限りがあります。したがって、その資源を細心の注意を払って大切に扱い、お客様のニーズに合わせた物づくりをしていきたいと思っています。プラスチックは、生活用品、いわゆる雑貨から機械部品である高機能樹脂までと幅広く使用されていますが、私ども、大豊化学工業株式会社は、そうした幅広いニーズに対応し、ユーザーの厳しい要求にスピーディに応える技術マインドを持ちつづけています。
さらに、地球温暖化防止、化石資源の節約が期待されていますバイオプラスチック(BP)の普及にも全力で取り組んでまいります。
新しい生産技術で高品質の製品を安定して提供することは勿論のこと、新しい時代にマッチした経営改革を推進して国際的な競争力を持つコストと品質を実現してまいります。
代表取締役 清水 守
環境リサイクルのTOPを目指し広く社会に貢献します。
地球、環境に優しい経営方針をつらぬき、新鮮で力強く、親しみやすい今後の企業方針である高分子化合物の開発によって拡大化をはかる姿勢をグラフィック処理しました。
サークル(丸)の外輪郭は地球を、内輪郭はエネルギーの火の燃える様をあらわしています。
「大豊」(TAIHOH)のTは、しっかりした肉太で、将来の「大豊」の確固たる安定感を示し、底部のストライプカットはリサイクルに必要な水をイメージするとともに、そんな水の清らかさを彷彿させています。また、サークル(丸)は、円満、調和であり、「大豊」を取り巻く企業・関係団体・金融機関などとの協調を示します。さらに、Tは、リサイクルのTop(第一人者)であり、Talk(対話、コミュニケーション)を持ち、常にTeam work(関連企業とのチームワーク)をはかり、Think(考える)企業を目標に、培ったTechnology(技術)を駆使しあらゆることにThank(感謝)を表現したいと考えた、いわばTの集約でもあります。